三すくみはまだまだ続く

なにで多頭飼いを実感するかと言われれば、それはまずトイレの掃除が増えた事だろう。
2匹が来てから、何だか一日中トイレ掃除をしてる気がする。
まだ子猫の2匹は、ウンチも上手に埋められず、しっちゃかめっちゃかに踏みつけて出てくるので、2匹がトイレに入るたび見張っているから、余計そう感じるのかも知れない。
ライアンがうちに来た時はまだ本当に小さくて、ミルクを飲ませ、ウンチもオシッコも親猫が舐めて出してやる代りに、私が濡れティッシュで刺激を与えて出させていた。
タルトが1人でちゃんとトイレに入って用を足すのを見てふと思い出したのだが、あれ?ライアンがこの月齢の時ってまだ私が出させてやってたよなぁ?
ん?トリュフぐらいのサイズでもまだそうしてたんじゃなかったっけ?
確かそうだったわ。
私がいよいよ猫トイレに入って見本を見せてやらねば…と決意するほど、彼はいつまでも自分で用を足す事ができなかったのだ。
しかし、ライアンと比べてトリュフとタルトがしっかりしてるのかと言えばそうでもない。
トリュフもタルトもリビングの戸を開けることが出来ないが、ライアンは生後2ヶ月ぐらいから引き戸もドアもフツーに開けて出入りしていた。

おバカなのか、賢いのか…
謎多き愛すべき猫達である。




通れないんですけど!
何とかして下さい!




頑張れライアン

なかなか新入り猫と打ち解けてくれないライアン。
我が家には、新入りを隔離する部屋などないので、昼間は新入りはリビングで生活、寝る時は娘の部屋に入れている。
ライアンは今まで通りどこでも自由に行けるようにしているのだが、ほぼ二階から降りてこない。
新入りはリビングの戸を開けることができないので、いわばリビングに閉じ込めてるわけだが、元々ここはライアンが昼間過ごしていた部屋なので、ライアンにしてみれば、自分が追い出された気分でいるのかもしれない。
それでもたまに降りてきて、様子を見にリビングに入ってくる。
新入り達は、今までライアンのために買い与え続けたのに全く見向きもされなかった数々のおもちゃでよく遊ぶ。
やっと日の目を見たそのおもちゃでドタバタと遊んでいても、ライアンが入って来ると、一応おとなしく迎え入れる。
空気を読まないタルトでさえ、ライアンにちょっかいをかけたりはしない。
それなのに、ライアンはビクビクしている。
リビングの隅っこを、低い姿勢でソロソロと進み、自分が過去全く見向きもしなかったおもちゃの数々を、こんな物の何がおもしろいんでしょうかねぇとでも言いたげにクンクン匂い、途中で猫本体と接近してしまうと、フニャーと変な声を出してサササーと立ち去る。
日に何度か、そうやってリビングチェックをするライアンだが、晩、2匹を娘の部屋に閉じ込めた後のリビングで、こっそり2匹が遊んでいたボールを追いかけ回したりトンネルをくぐり抜けたりしている。
私と目が合うと、「別に…」とエリカ様並みに不機嫌な顔をするが、近いうちに3匹一緒に遊んでる姿が見たいなぁとお母さんは思うのだよ、ライアン!




べ、別に…遊んでるじゃないもんね、点検だもんね。。

ちょっと顔が若返ってる気がする。
若者2匹のアンチエイジング効果か?

三猫三様

私の人生で、こんなに長く付き合った猫はライアンだけであり、猫と言えばライアン、ライアンと言えば猫いう認識で生きてきた。
しかし、トリュフとタルトがうちにやって来てから、猫にはそれぞれ個性があるということに気付かされた。

例えば、ライアンは滅多に鳴かない。
ライアンのように至れり尽くせりの飼い猫は要求せねばならぬことなど何もないから鳴かないのだと思っていたが、トリュフは実によく鳴く。
要求などなくてもご機嫌な感じでニャン!と鳴く。

ライアンは普段甘えることはまずない。
抱っこも嫌いだし、膝に乗ってくる事など盆と正月ぐらいで常に私達と距離を取っている。
ライアンと暮らす私としては、猫とはそういうものだと思っていたので、それなりにとても満足な猫ライフを送っていた。
ところが、トリュフはいつでもどこでも膝に乗ってくる。
もうベッタリ抱きついてくる感じだ。

タルトはと言えば…
まだほぼ4ヶ月の彼は、空気を読まずやりたい放題。
しかし彼には武器がある。
それはピンクの肉球だ。
ライアンの肉球は小豆色である。
それはそれでとても可愛いのだが、やはり比べてしまうとそりゃあもうピンクの圧勝である。
それをわかっているのか、タルトは散々やんちゃをした後に印籠のように肉球をチラつかせる。
それを見た者は、目尻を下げ、もう誰も彼を叱れない。

そう、たったひとりを除いては…





ピンクの肉球、見る?




結構です!

と、言ってますが、さっきまでタルトが寝てた箱の中にフツーに入ってしまうおとぼけライアン君であった。。


多頭飼いへの道

うちに来てすぐ、トリュフが片目をつぶっていることに気付いた。
譲渡会から連れ帰る車中で狭いキャリーの中に閉じ込められ鳴き通しだったから、自分で引っ掻いたのかも?と病院へ連れて行くと、風邪との診断。
「当然他の猫にもうつりますよ」医師の言葉に私は落ち込んだ。
猫を新たに貰いたいというのはここ数年ずっと考えていたことなのだが、それによってライアンに不都合が起きる事だけは避けたかったからだ。
幸い二匹はトライアル中なので返す事もできる。
ライアンはまだ二匹と接触していないのでうつる前に返そうか…とくよくよしていたその時、また夫のびっくり発言が飛び出した。
「風邪ぐらい誰でもひくで。そんなもんしゃーないって。もううつっとるって。順番に治療したったらええねん」
その一言で開き直ったワタクシ、翌日タルトにギョウ虫が発覚した時も、もう動じませんでした。

願わくばライアンにうつってないことを祈りつつ、多頭飼いへの階段をまた一段登るのであった。



☆ちなみに、「あにまるあいず」では、ちゃんと検診、検便済み、ノミダニ駆除済みで譲渡してくれます。
月齢が達していれば去勢手術も施されますし、委託すればエイズ白血病検査も事前にしてくれます。
獣医さん曰く、ギョウ虫は検便では出ない場合があるそうで、「こんなにちゃんとしてる団体はなかなかないですよ」とおっしゃってました。
「あにまるあいず」にはまだまだたくさんの家族を待つ犬猫がいます。
皆さん是非1度譲渡会へ出かけてみましょう!






2匹は仲良しです!




うわっ!まだいる!

その時ライアンは…

トリュフとタルトがうちに来ることになったのは突然の事だった。
ダメ人間のワタクシがまたまた仕事を辞めちまって、暇になった日曜日。
前々から一度行ってみたかった、猫友のさやかさん主催のあにまるあいず譲渡会。
当日はあいにくの雨だったが、会場は結構賑わっていて、私が密かに気になっていた茶白の小金太君(タルト)も元気に参加していた。
今日はとりあえず「見るだけ」ということで、すぐ帰ったのだが、私はもう貰う気満々。
夫ほどうだったのだろう?と探りを入れたら、「おつきみ君(トリュフ)可愛かったな。」とやたら言う。
それなら小金太は諦めておつきみ君を貰おうと夫を焚きつけると、何と夫が「2匹貰ったらええやん」と言ったのだ。
この私でさえ、2匹貰うとは思ってなかったのに、夫はいつの間にそんなに猫好きになっていたのか??
しかしとにかく夫の気が変わらぬうちに…というわけで、11月23日、再び車を飛ばし、2匹を貰いに行ったわけである。
しかし、問題はライアンだ。
ライアンには何度も事前に説明しておいたはずだが、いざ実際に子猫がやって来たら、2階に引きこもり挙動不審に。

ライアンの苦難は続くのであった。





ににんがしにさんがろくにしがはち…これは夢だ夢だ夢だ…ブツブツブツブツ…


2階でひと眠りして、あれは悪い夢だったに違いないと意を決して見に行ったら、やっぱりそこには何やらはしゃぐ生き物が2体…
目が虚ろです…

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プロフィール

Author:raipi
京都在住 ♀ A型 水瓶座

ライアン ♂ 2006年8月20日生

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