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猫の手を借りたい時

「猫ってさぁ、可愛いんだけど、クソの役にもたたないよ。」
これは私がライアンを飼い始めた時に、猫飼いの先輩から言われた言葉。
断っておくが、この場合の「クソ」は「ハナクソ」とかの「クソ」ではなく、「クソ忙しい」だとか、「クソばばぁ」だとかの「クソ」で、まぁ要するに、「物凄く」の意、である。
昨日の昼間、外出していて、帰路バスの中で空模様が怪しくなってきた。
天気予報では日中は晴れだって言ってたから、洗濯物を外に出しっぱなしだったので、非常に焦る。
平日の昼間なので、家にいるのはライアンだけだ。
早速家に電話をかける。
「にゃ。」
「ライアン?雨降りそうだから、洗濯物取り込んでくれる?」
「にゃん。」
これで安心。
と言う風にいけばどんなに良いか…
こればっかりは、猫に望むわけにはいかず、ついに降り出した雨に「あーあ」と何度もため息が出る。
家に着いて玄関を開けると、いつもは愛想のないライアンがやけにスリスリとまとわりつく。
ベランダへ急ぐ私にずっとついて来て、顔を見上げながら足元をチョコマカと駆け回る。
そっか。
ライアン、もしかして…
その場に座り込んでライアンの顔を両手で包んで目を合わす。
「お母ちゃん、雨降ってきたからね、僕困ったよ。お洗濯干したままだし、僕、どうしようかと思ったよ。」
ライアンがそう言った気がした。
確かにクソの役にもたたないけれど、そのちっちゃな脳みそで、色んな事がみんなわかってるんだね。
ごめんねライアン、ずっと困って待っててくれたんだね。
有難うね。
洗濯物はもう一度洗えばいい。
どうせ濡れちゃったんだから暫くはそのままで、私はライアンを抱きしめた。



20081028093803.jpg
ホントは何でもわかってるにゃ。
人間を欺くのは簡単にゃよ
最終目標は地球征服にゃ…ムニャムニャ





ちなみにこれ↑「幸せの場所」の使用中の姿です

迷惑メール防止の為、コメント欄に認証ワードを付けさせて頂きました。
ご不便をおかけしますが、今まで同様よろしくお願いしますm(__)m


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幸せな場所


20081028093801.jpg



さっきまで、猫が居たくぼみ。
触るとまだ、ほんのり暖かい。






雷蔵大江戸日記

あるお月様の綺麗な夜の事。
雷蔵がほろ酔い気分で家路を急いでいると、一匹の小さな蛾がブーンと飛んできた。
うるさくまとわり付く蛾に、雷蔵は、「ええい、うっとうしい奴め。人がせっかくいい気分でいるってーのによお。」と、手で追い払うも、蛾は何度でも逃げては飛んでくる。
ついに堪忍袋の緒が切れた雷蔵、「やい、蛾め!この仏の雷蔵様を怒らせやがったね。目に物見せてくれるわい。」とビシッと一発、パンチを浴びせた。
確かな手ごたえと共に、蛾の姿は消えた。
「ただいまー」
家に帰り着くなり、バッタリと床に寝転がり、すぐに寝息を立て始めた雷蔵。
暫くすると、ブーンと耳元で、何やらうるさい。
眠い目を開けると、またもや小さな蛾が飛んでいる。
今度は雷蔵、一分の躊躇もなくバシッと一撃を浴びせた。
これで安心と、またウトウトしたところで、再びブーン…。
何度仕留めても仕留めても、次から次に現れる蛾に、だんだん雷蔵、気味が悪くなってくる。
「何だ、この蛾は?窓も閉まってるってーのに、どこかから湧いて出てきてるんじゃねーのか?」
酔いもすっかり醒め、辺りを見回す雷蔵。
その時またもやブーンと羽音が…
「こ、これは!」
雷蔵は、その蛾が確かに、己の手の平から湧いて出てきた瞬間を見てしまった。
「て、て、てーへんだぁ!俺の手の平から蛾が湧いて出た~!
マリックか?俺はマリックになったのか?」
恐怖にパニくる雷蔵。
そうだ、こんな時はあの人を呼ぼう!
「ライアン刑事ー!」




20081022170539.jpg


「はい、こちらライアン刑事 (ここは刑事と書いてデカと読んで欲しい)
話を聞きましょう。」





20080611090338.jpg
雷蔵さん(仮名) 2歳、男性、なぜか江戸っ子
(またお前か!)



「ええ、ホントに私の手の平から蛾が沸いて出てきたんですよ。
ほんとでさぁ。見たんですよ、その瞬間を。」





20081001145318.jpg


「わかりました。
張り込みましょう。」



「異常なし。」



「……。」





20081022170544.jpg

スピ~



「ってオイ!
寝ちゃってるよ!耳だけになっちゃってるよ!」



「こうなったら、あの人に頼むしかないか…
ゴルゴさーん!」





20081020101202.jpg


「ども。ゴルゴライディーンです。ヨロシク。」


完。


え~~!
真相は?
蛾の真相はぁ??



《後書き》
ある日ライアンが蛾を追いかけて、前足で踏んづけたんだけど、その蛾がまだ生きてて次の瞬間、ブーンって前足の下から飛んで出てきたんです。
するとライアン、蛾をチラッと見て、「えっ!」って顔でじぶんの前足の肉球見つめてんの!
「蛾さん、ここから出てきた…何で?何で?」とビビリまくってるライアンを見て書き上げたお話でした。
ま、ほんとはゴルゴライディーンの写真が使いたかっただけなんですけどね。











ボケ自慢

息子の野球の試合を見てていつも思う。
「頑張っていくぞー」とか、
「声出せよー」とか、
両チームのベンチから同じような声が飛んでいる時、ふと勘違いして相手の声に返事してしまったりしないのかな…と。
この前なんか、相手チームにうちの息子と同じ名前(苗字)の選手がいて、相手監督が何度も「おい、○○!打ってけよ!」だの、「○○!何やっとんねん!」だの言うもんだから、私はいつ息子が返事してしまうんじゃないかと気が気じゃなかった。
その日の晩、帰宅した息子にその事を言うと、「いやいや、それはないで」って。
しかし、やっぱり相手チームに返事してしまうヤツはたまにいるらしく、相手の「しまっていこ~」に「オウ!」と声高らかに返事してしまったキャプテンのI君はその後、誤魔化すために何度も意味なく「オウ!」「オウ!」とさもそれが口癖かのように振舞っていたらしいし、2塁手のS君はたまたま3塁を守らされた時に、「バントあるぞー3塁!」と思わず言ってしまい、すぐ「3塁オレやん!」と自分で突っ込んでたらしい。
息子の面白話連発にちょっと対抗心を燃やした私。
そういう勘違いなら私も事欠かない。
昔、すっごくお金持ちの韓国人のお友達がいて、うちにその人も含めて何人かが遊びに来た時、そのお金持ちの韓国人の彼女がススッと他の人の目を盗んで私の側に来て、「これ気持ち…」と袋を差し出した。
見ると超高級ブランドの袋。
私は口では「いいわよ、気使わないでよ」と言いつつ、それを受け取り、皆が帰るまで、中身が気になって気になって会話も上の空だった。
で、皆さんも帰り、その彼女も意味深に耳元で「いつもお世話になってるんだから、気にしないで」などと囁いて帰り、さてワクワクしながら袋を開けると、中から出てきたのはキムチ。
「気持ち」ではなく「キムチ」って言ったのね…。
ふん、どうだ?お母さんのボケっぷり。
すると息子がとどめの一発。
1年の時の試合で、9回追い上げて逆転のチャンスに、控えだった息子が「バット振っとけ」と言われ、振ってるうちに何を思ったか、監督に代打コールもされてないのにスタスタとバッターボックスに入ったらしい。
自分では「バット振っとけ」イコール「次お前行け」と思い込んでたらしいがこれには監督もベンチも、本来の次のバッターもビックリ!
結果内野ゴロでアウト、試合終了。
その後暫く、息子のあだ名は「代打、オレ」だったらしい。
うーん、やっぱりボケ話は息子が優勝ですな。
あ、もうひとり、いました。ボケキング…。
ライアンのボケ話はまた次回。



20081020101156.jpg
ホゲ~
にゃんか言った??



不可解な面々

今朝ライアンが階段の途中で…



20081016111027.jpg



こんなポーズで1分間ぐらい静止していました
右後ろ足、ずっと浮かせたまんまだったんですが…
ダルくないかい??



で、その後ダッシュで…



20081016111032.jpg



階段の窓に登ってカカカカ…
目標はスズメ、ってアンタ、スズメぐらいいつだっているっしょ
さっきの“タメ”は何だったの?
どうも不可解なライアンの行動



昨日は昨日で…



20081014102831.jpg
ラン君?キミ、ラン君だよね?


と、この白いぼんぼりに食らいついてたし…


いっつも寝てるのに、たまにアクションを起こすと、それがとっても不可解で笑える…
これだから猫ウォッチャーはやめられない



そしてもう一人の、我が家の不可解人員…それはモチロン、息子
先日久々に早く帰ってきたので、家族で回転寿司へGO
息子はなぜか、回転寿司に行くと、「今日は何皿!」と目標を立て、その日の体調や腹具合はお構いなしに目標へ向けて邁進する。
何故??
この日の目標は25皿



20081014102824.jpg


達成~オメデト~


って、オイ!
目標に向けて達成すべきは、他にあるやろ


今後もこの不可解な2人から目が離せない…






運動会、再び

長らくご無沙汰しておりました。
私生活でちょっと色々ありまして、元気をなくしていたんですが、お陰様でなんとか復帰致しました。
皆様のブログコメント欄でグチってみたり、個人的にメールでグチってみたり、多方面に渡りご迷惑をお掛けしました事を、この場を借りてまずお詫び致します。
本当にすみませんでした。
そして、有難うございました。
実は正直まだ辛いです。
でも「その事」を全て書く勇気がありません。
そのうちきっと書きます。
ものすごく長編になると思いますが…




では、本日のお話…


3連休の真ん中の日、うちの町内の運動会が開催された。
今年は我が家は体振の役(しかも長)が当たっており、そりゃあもう大変だったの何のってアナタ!
毎年、この町内運動会が異様な盛り上がりを見せている事は薄々知っていた。
だが実際自分がその世話役をやって初めて、その盛り上がりの裏にある苦労を知った。
運動会開催は10月だが、その為の戦いは5月から始まっている。
何だかんだとする事が目白押しなのだが、何と言ってもやっぱり出場メンバー集め。
これがもう、どれだけ大変だったか…
子供のかけっこや、親子競争は自由参加なのだが、玉入れ、綱引き、大縄跳び、リレーの4種目は、各町内で点数を競う、エントリー種目なので、事前に出場してくれる人を決定しておかなければならないのだ。
玉入れ、綱引きは、まぁ割と簡単に集まる。
大縄跳びは40歳以上と言う条件付きだったので、ちょっと難航したが、これもまぁ何とかなった。
問題は、そう、リレーである。
小学生男女、中学生~30歳未満男女、30代男女、40代男女、50代男女をエントリーしなければならないのだ。
うちの町内は300世帯ぐらいが所属しているのだが、どこに何歳の人が住んでるかなんて分かるはずもないし、役員3人の知り合いには限界があるし、去年走ったメンバーはほとんどがもう嫌だと断ってきたし、ほんとに八方塞で、「こりゃもう、棄権するしかないな」と軽く考えていたら、町内の大御所(いるんです、そんな方が何人かこの町内には)に「棄権だけは絶対にあかんで」と釘を刺される。
どうにかこうにか、拝み倒して、泣きついて、やっと最終的に決定したのが、運動会前日…
ホッとする暇もなく、テントの組み立て、ゼッケン渡しに弁当配り、と大忙し。
結果は玉入れも綱引きも3位、リレーは最下位だったけど総合順位は12町内中6位、皆怪我もなく、完走してくれたし、終わってみれば感謝感謝の運動会でした。
しかし、役員の仕事はまだ終わらない。後片付けを大急ぎで済ませて、晩は打ち上げがある。
はっきり言ってこれがメインと言ってもいいくらいだ。
お店は5月からちゃんと押さえてある。
思った以上に参加者が多かったので、ギュウギュウ詰めだったが、皆さん飲む飲む。
大いに盛り上がり、宴のお開きを以ってようやく、一日が終わる。
疲れた。
精根尽き果てた。
実はまだ、来年引き継いでくれる役員が決まっていない。
大御所達は「じゃあ、2年連続でやって貰うしかないね」と簡単に言う。
それだけはカンベンして下さい…



ヘトヘトの翌日。
息子の練習試合に行ってきました。
秋季大会敗退後、どうしてるのかな?と気になっていらっしゃった方々!(え?誰も気にしてない?マジで?)
あまりのブザマな負け方に監督の怒りは収まらず、あれからずーっとユニフォームは着せて貰えず、体操服でグランドの草引き、道具の手入れ、校内の清掃、などをしておりました、野球部の面々。
こんな事でいいのか?と不安視する声もありましたが、息子もこの間に怪我が癒え、1年生ピッチャー達も自主練習で実力をつけ、試合はまずまずの内容でした。



20081014102827.jpg
体操服の間は洗濯が楽だった~
ここは黒土なので、洗濯大変だわ…




その頃ライアンは…


20081014102829.jpg
袋に入ってた所を、父ちゃんに持ち上げられました!
本猫、気付いておりません




事件は井戸端会議から

少し前の話だが、うちから程近い場所で傷害事件があった。
目撃者もいたのに、犯人がなかなか捕まらず、最近ではもう噂話をする人もいない。
ところが先日、生協の後の井戸端会議で、警察が近所を聞き込み捜査してるらしい、と聞いた。
えー!
うちには来てないよ。
何で?
ナニ?もしかしてうちの息子、容疑者?
皆の話では、捜査は未だ進まず、この近辺1軒1軒に刑事さんがやって来て、まだ巷には出回ってない似顔絵を見せてくれるらしい。
あぁ!不謹慎だけど、ワクワクする!刑事の聞き込みなんて、そうそう体験できるものじゃない。
うちにはいつ来るのかと心待ちにしていたら、ついに来ました。私服デカ!
インターフォンで確認したその刑事さんは、眼光鋭く、いかにも…って雰囲気をかもし出している。
思わず「お、ご苦労さん、山さん。」と言いそうになるのをグッと堪え、玄関を開けると、小柄でまだ若いその刑事さんは、「すみませ~ん、○○警察の方から来た者ですが~」と、私の想像とかけ離れた甲高い声でニコニコと喋りだした。
何だ、その軽さは?
それじゃあ、消防署の方から消火器を売りつけに来た人みたいじゃないか。
ダメダメ、刑事はもっとこう、人目をしのぶ感じで、ボソボソと話さなきゃ。
そしてヨレヨレのコートを着てなくちゃ。
目の前の刑事さんは、そんな私の思いもお構い無しに、今風のカッコいいジャケットからメモを取り出し、「え~と!まずは家族構成の確認しま~す!」と相変わらずニコニコしている。
何だかワケもなく不機嫌になった私は、「はぁ?本当に刑事さんなんですか?いきなり家族の個人情報聞かれてもねぇ」とちょっと気難しい人を装ってみた。(何で?)
すると彼は、「あ、失礼しました。」と警察手帳をパカっと開いたではないか。
そうそう、これよこれ!
刑事はまずこれだろ!
感じが出てきたぞ。
そこで調子に乗って「確か地取りの聞き込み捜査って二人一組でするんじゃないんですか?」とマニアックな事を言ってみる。
「え?あ、良くご存知ですね」
当たり前だ。
丁度乃南アサの音道刑事シリーズを読んでいた私をなめちゃいけない。
「いや、二人で来てるんですが、別々に回ってるんですよ。その方が効率がいいですから」
ふん、そうか。
で、似顔絵はどうした?
確かまだ出回ってない似顔絵を見せてくれるんじゃなかったか?
いかにも事件の鍵を握る裏事情通を装いながら(だから何で?)斜に構えてると、彼は期待を込めた目で、おもむろに鞄から似顔絵を出して見せてくれた。
だがしかし、悲しいかな、残念ながら私には何の心当たりもない。
ごめんなさい。
裏事情どころか、表の事情さえ、実は何にも知りません。はい。
それにしても、聞き込み捜査で、「あ、この人知ってる!」なんて確率は殆んどないんだろうな。
文字通り、靴底をすり減らす、地道なお仕事だなぁ。
「フゥー」と小さなため息をつき、「どんな些細な噂話でもいいから、なにか耳にしたら連絡して下さい」と、山さんは去って行った。
くたびれたその後姿は哀愁を帯び、追いかけて、アンパンと牛乳の張り込みセットを渡したくなった。
去っていく彼はその時間違いなく、ヨレヨレのコートを纏っていたように私には見えた。
事件は会議室で起こってるんじゃない!とほんとに実感した。
その後、犯人逮捕のニュースはまだ聞かない。
山さんは今もどこかで地道に聞き込みをしてるのだろうか?



20081001145318.jpg
ライアンデカ、張り込み中。
こちら異常なし、どうぞ

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プロフィール

raipi

Author:raipi
京都在住 ♀ A型 水瓶座

ライアン ♂ 2006年8月20日生

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