箱生活

ある日、ライアンに話しかけられた。




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「なぁなぁお母ちゃん、オレ、出来ればずっと、箱の中だけで生活したいねん」
え?箱の中だけって…?
「ご飯、ここに持って来てくれへん?」
言われるがままに手の平にカリカリを乗せて、箱で寝転ぶライアンの口元に運んでみる。
「そうそう!これこれ!」
ライアンは当然のように、起き上がりもせず、箱の中からムシャムシャ食べて満足気。
試しに爪とぎを箱の横に持って来て立てて見る。
やっぱりライアン、何の躊躇もなく、箱の中に寝そべったままガリガリと研いだ。





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「箱から一歩も出ずに暮す。それがオレの魂の叫びなんだよね。箱から出るってのは負けを意味すると思うんだ」
何やら急に東京弁になって、したり顔で語ってますけど、もしもーし!それ、間違ってますよー
考え改めてくれない?
ホラ、ブクブク太って部屋のドアから出られなくなった人とかたまに居るじゃん。
あたしゃ嫌だよ、ミッチミチで箱から出られなくなった猫。
レスキュー呼んで、箱切断とかして貰うのゴメンだからね。
いくら言っても、ライアンは箱の中でグッスリお休み、もう聞いちゃいない。




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「あとはトイレをどうするか?やな…ムニャムニャ…」
ミッチミチまであと少し…






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プレゼント

kuroroさんからブログ1周年記念の品が届きました
私なんていつ1周年だったかすっかり忘れてたのに…





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左から忍び寄る影はお気になさらずに…



kuroroさんは唯一、私よりブログ歴が短い、言わば後輩。。
なのにこの、「ロッキー君ポストカード」の完成度の高さを見よ!
いいなぁー
こんなの作りたいなぁー
未だに進歩のない私は(パソコンあんまりやってると魂吸い取られると思ってるフシがある)今後も皆さんを師と仰ぎ、地味に精進致す所存にございます。。


この、猫ちゃんばんそうこう、気になったので開けて見ました~





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想像通りの可愛さ
使えないよねー
永久保存ですねー



ライアンはクンクンチェックして、なんとねずみさんを全く無視し、ピンバッジをチョイチョイしてました
ねずみさん、ごめんよ~
kuroroさん、本当に有難うございました!




さて、
この土日、京都市美術館にて府内幼小中高の作品展があり、またまた娘の作品が展示されました~
今回は版画です。





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お友達の顔だそうです。
うまいんだかどうなんだか、いまいち解りにくいですが…笑





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要するに自慢か!
kuroroさん、あれからちょっとだけねずみさんで遊んだにゃよ♪
有難うにゃのだ~


DVD三昧

年末年始にかけて、やたらとDVDを見た。
最近はすっかりご無沙汰していたのに、一回行くとズルズルと借り続ける「ツタヤマジック」に嵌ってしまったのだ。
DVDで映画を見ると、大抵最初に予告編が入ってて、それを見てまた今度借りるヤツ決めたりするから、飛ばしもせず結構一生懸命見る。
すると何だか予告編だけでお腹一杯になってくる。
その中でも選りすぐりの、是非本編も見たい!と思える物を借りてるつもりだが、なかなかどうして…
予告編だけで良かったじゃん!みたいな作品が案外ある。
私の超個人的な感想だが、特にハリウッド物はその手が多い。
予告編にいいとこ全部出しちゃったみたいな。
さぁそろそろ盛り上がるのか?ってとこでまさかのエンディングだったり。
それから、いわゆる「恋愛物」のにはもはや何の感銘も受けない。
それが若者の好いた腫れたみたいなヤツだとだんだん腹まで立ってくる。
これは要するに年をとったと言う事か。
映画にいちいち突っ込みたくなるのもいけない。
『ルーキーズ』も「オイオイ、ユニフォームの第一ボタン開けてたらあかんやろ!高野連の監修なしか?」とか「モヒカンどうやって帽子かぶるねん?」とかいちいち気になってストーリーにのめり込めない。
で、挙句の果てに、ちょっと気に入った赤星君が、次に見た『ムウ』で新聞記者になってるし!
「あぁあれから頑張って新聞社に就職したのね」とかついつい思ってしまうが全然違う映画だし!
『ムウ』と言えば、千秋先輩がめっちゃ悪い人でビックリ!
千秋先輩に一体何があったんや?ウソだと言ってくれ~
結局混乱して何だかわけわかんなくなって疲労感だけが残る。
つまり、映画はなるべく封切時に映画館でゆっくり見ましょうって事ですね。






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映画??なにそれ?おいしいの??



小ネタ集

今年も新年からやはり息子はボケかましてくれました!
親戚からお年玉を貰った息子。
赤地に白い字で「大入り」と書かれた、いわゆる「大入袋」に入ってたんですが、それを見た息子が一言、「あぁオレもオトナになったって事か…」だって!
違いますよ!
「大人(オトナ)」じゃなくて「大入(オオイリ)」ですよ!
「大人袋」っておかしいやろ!



そんな兄を醒めた目で見る娘。
しっかり者の娘ですが、彼女もまたこんな事を。
「この前読んでた「神の味噌汁」って本がさぁー」
え?
何それ?
「神の味噌汁?」いや娘は「味噌汁」の部分を濁らせて「ミゾ汁」と言ったような…
ちょっとちょっと~
どんな味噌汁やねん!
そう、正しくは「神のみぞ知る」ですね。
いやぁービックリした!




その娘、お兄ちゃんのボケ話を学校ですると、「よくできた作り話だね」と言われたと怒っていた。
それがこちら。
2人がまだ小さい頃、娘がテレビで得た知識を兄に自慢したくてクイズを出していた。
「お兄ちゃん、シロアリって何の仲間でしょう?」
(フフフ…絶対アリって言うで~アリじゃないもんね~)
しかし、兄の答えは想像を絶するものだった。
「うーん…シロクマ?」
んなアホな!!
まさかの「シロ」の方への反応に家族全員コケた記憶があります。
作り話じゃないですからね!







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バカには付き合ってられないにゃ。
シロアリはゴキブリの仲間にゃよ!

あゆと呼んで下さい。

美容院に行くのが苦手だ。
あのカフェまがいのオシャレなたたずまいと言い、店内に流れるいかにも趣味の良い、店長自ら編集しましたみたいな音楽と言い、竹馬の友のように馴れ馴れしく話しかけてくる美容師と言い、全てが何とも怪しい。
思い起こせばもの心ついた頃から、美容院から満足して帰ったと言う記憶がない。
毎回、必ずと言っていいほど、髪を切った事を後悔し、明日友達に会う事を恐れ、どんよりした気分で鏡ばかり見ていた気がする。
私は人一倍髪の量が多い。
その上クセ毛だ。
今でこそ、年をとって多少毛量が減ってきたが、若い頃はそりゃあもうひどいものだった。
当時は今ほど美容師の技術も高くなかったし、私のこの毛質を見抜いてうまく対処してくれる美容師なんていなかった。
いわゆる「カリスマ」と呼ばれる人を尋ね、雑誌を片手に遠い街まで出かけた事も一度や二度ではない。
それでも私を満足させる美容師にはめぐり合えなかった。
あれは高校2年の夏休みだった。
よせばいいのにパーマを当てようと思い立ち、やはり雑誌に載っていた「カリスマ美容師」の元を訪れた。
店のドアの前に3色のクルクル回るアレがあったのが気にはなったが、何せカリスマだ。
雑誌には何かの賞もとったと書いてある。
きっとこの私を満足させてくれるに違いない。
私は期待を持って赤いシートに座った。
雑誌の切り抜きを持って行ったのかも知れない。
この芸能人みたいになりたいんです。
そんな事を言ったような気もする。
カリスマはハサミの動きとおなじくらい滑らかに「OK!任せといて!」と言った。
夢のような時間が過ぎた。
全てがはじめての経験だったので、途中何となくカリスマが焦ってる事になんて気づきもしなかった。
そして…。
鏡の中に「バクハツ頭」の女がいた。
呆然とする私に、カリスマはこう言った。
「うーん、なかなかワイルドでいいよ!」
そして更に「あ、よく芸能人の写真持って来る子いるけど、顔は無理だからね!」とも言った。
カリスマ美容師だけあって、当時でもかなりの値段だった記憶がある。
私は涙を堪えながら支払いを済ませトボトボと帰路についた。
この経験が私の暗いトラウマとなる。
現在通ってる美容院も決して気に入ってるわけではない。
今の私の担当美容師はペチャクチャとよく喋る。
客が若い子だと、芸能界ネタや恋愛ネタで盛り上がってるくせに、私には「昨今の株の値動きが…」とか言い出す。
オバサンと共通の話題を見つけられないのはわかるが、株の話をされてもねぇ。
だが、この美容院はいかんせん値段が安いのだ。
その割りには腕もいい。
だからこそ私は株の話にも黙って耳を傾ける。
たまには愛想のひとつも言う。
このままの関係がいつまでも続く事を願っていた。
それなのに…
年明けに訪れた際、美容師が「お正月だし雰囲気変えましょう」と言い出したのだ。
「パーマもアリですね」
必死の抵抗を試みたが、あんまり勧めるから、渋々首を縦に振ってしまった。
心のどこかで、「今は技術も良いし、大きなロットでゆるくあてるって言ってるし、もしかしたら意外といい感じになるかも」と色気づいたのも事実だ。
出来上がった時、高2の夏が蘇った。
さすがにバクハツまではいってなかったが、違和感は否めない。
そして何より、美容師の表情を私は見逃さなかった。
一瞬の間の後、彼は取り繕うようにこう言った。
「うーん、浜崎あゆみみたいですよ!」
言外に「髪型だけはな。顔は無理やで」と匂わせていた。
要するに、どんなにバクハツしようが、前髪パッツンパッツンにしようが、顔が良ければ全て良しの世界なのだ。
醜い凡人が、日々どんなに分け目一つにこだわってるか、ハネの一つに一喜一憂しているかなんて、美容師には関係ないことなのだ。
こんなとこ二度と来るもんか。
でも新しい美容院を開発する労力を思うと、やっぱり私はまた次もそこに行ってしまうんだろうな。
とれかけたパーマをもう一度あてるよう勧められて、株の話に興じるに違いない。
あぁ、どこかにどんな顔でもどんな毛質でも絶対気に入る髪型にしてくれる美容院ないですかね?






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だ、だれ?あゆ?











パンドラの引き出し

「約35億円」
これは平成20年度の時効になった宝くじ高額当選金の額である。
全国で35億もの高額当選宝くじが、己の価値も知らず、タンスの引き出しで眠っているのだ。
これは一体どういうことなんだ?
何で手元に宝くじがあるのに知らん顔なんだ?
アレか?ツンデレか?
買うには買ったけど、別にオマエなんかに興味ねーし、みたいな?
いや違う。
私にはわかっている。
宝くじと言うものは、当選発表をすっかり忘れてるような、そういう欲のない、元々お金持ちの人に当たるようにできているのだ。
そこで私は考えた。
手相だって、自分で書いたらその通りになるらしいじゃないか。
ならば宝くじだって、お金持ちのふりをしたら当たるんじゃないの?
名付けて、「お友達につられて宝くじ買っちゃったけど興味ないわ作戦!」
そう、私は年末にすんごい大行列に並んでジャンボを20枚購入した。
たった20枚という所がなんとも侘しいが、これはこれであんまり欲ボケてない感じがしていい。
滑り出し好調だ。
内訳は連番10枚、バラ10枚。
本当はバラ派なんだけど(連番は最初の1枚見ただけでハズレがわかるから嫌い)ここは欲を絡めず買うわけだから、世間一般に習って半々に買うのがミソ。
で、家に帰って神棚に捧げるようなマネはしてはいけない。
無造作にそこらへんにポイと置く。
その後、無くなっても困るので思い出したように引き出しに仕舞う。
あくまでも無造作に。
その時決して引き出しに柏手を打ったりしてはいけない。
言うまでもないが、黄色い財布の中に入れて西に置くなんてマネもNGだ。
そして、忘れる。
宝くじの事なんてすっかり忘れるのだ。
だって私はお金になんて興味ないんだから。
大晦日のテレビには気をつけなければならない。
うっかりつけっぱなしのテレビから、年末ジャンボ当選会生中継なんかが流れてきた日にゃ今までの苦労が水の泡である。
大晦日に抽選があるなんて事も私は一切知らないのだ。
新聞に当選番号が載ってるなんて事も全く知らない。
知らないから見ない。
見ないから宝くじは引き出しに入ったままである。
それでいい。
これが正しい高額当選金の当たり方なのだ。
そしてある時、何か他の用事で引き出しを開け、「やだ、何これ?」と宝くじに偶然気づき、たまたまその日出かけるついでがあるので売り場に持っていって「いつのだか忘れたんですけど捨てるのも何だし…」と差し出す。
でもあの宝くじ売り場のパタパタって当選確認してくれる機械、並んでる人の方を向いて「ハズレ○枚・高額当選○枚」とかって出るんだよね…
あれ恐いよね。
後ろの人に見られたらヤバイでしょ。
絶対後つけられるでしょ。
だから私はこう、体を妙な具合にナナメにして、後ろの人から機械が見えないように工夫する。
そこはもう「宝くじのシステムめっちゃ知ってる人」に戻るしかない。
そしてみごと、計画通り、私は億万長者となる。
フフフ…
誰にも言わないもんね。
夫にだってナイショだ。
あ、でもまずはやっぱり住宅ローン返済だから、夫に隠すわけにはいかないか…
残ったお金はどうしよう?
子供2人の大学資金だけは確保しておいてあとは…
いかん、いかん!
こんな風に宝くじの使い道まであれこれリアルに考えるような人には当たらないんだった!
忘れよう。
宝くじなんて私は興味ないんだから。



かくして、私の年末ジャンボは未だ引き出しの中で眠っている。
当たっているに違いないのになぁ。
でもそう思って開けた途端、それはただの紙くずと化してしまうのだ。
一体いつどうやって引き出しを開ければ良いのか?
もはや私にはわからない。





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年賀状用に買ったトラベッド!




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案の定この方は入ってくれない…
「オレはダンボール派ですから!」



気分一新、今年から改名?!


遅ればせながら…
新年明けましておめでとうございます。
新年と言えば年賀状。
今年は寅年と言う事で、年賀状の猫率が高く、嬉しい限りである。
皆さん愛猫の写真と共にその名前もちゃんと明記されているのだが、ふと気づくと、それぞれ違う人からなのに同じ名前の猫(もしくは犬)が3匹いる。
正確には猫2匹、犬1匹が、それぞれ違う家庭で飼われてるにも関わらず、同じ名前で、しかも同じように澄ました顔で写っている。
その名は「シュクル」
何とも可愛らしく高貴な名ではないか。
「シュクル」と言う名のどの猫も犬も毛並みも美しく、顔も可愛らしく、「ワタクシ大袋入りの餌なんて見た事もありませんわ」と言う顔でカメラを見て微笑んでいる。
「シュクル」…
一体そこにどんな意味があるのか?
もしかして、血統書付きの犬猫には「シュクル」と名付ける決まりでもあるのか?
試しにライアンを「シュクル!」と呼んでみる。
今日からアンタ「シュクル」だからね。
ライアンはどうでもいい顔で黙って寝ている。
賀状の主の一人に聞いてみた所、「シュクル」とはフランス語で「砂糖菓子」の意で、フランスでは白い犬や猫に良く名付けるらしい。
フランス語!
砂糖菓子!
ますます気に入った。
だが、どちらかと言うと真っ黒に近いライアンには使えない名前だ。
諦めきれぬ思いのまま、大河ドラマ「龍馬伝」を見る。
福山雅治の龍馬は男前過ぎてちょっとなぁと思っていたのだが、どうしてどうしてアナタ!
話のテンポも良かったし、毎週見る顔なんだから男前に越した事はないわけで、私はもう福山龍馬のトリコ…
あ、そうだ。
「リョーマ」はどうよ?ライアン君。
今日から「リョーマ」ぜよ。




年賀状と言えばもう1つ。
こんな人から年賀状が!





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いやぁ、驚きましたね~
小栗旬君、いつの間にうちの住所を?
え?どこの家にも来てんの?
違うよね?うちだけだよね?



そんなこんなで迎えた2010年。
今年も「寝ている猫は時々白目」
ライアンと私をどうぞ宜しくお願い致します!





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どーも~
ライアン改め「リョーマ」です!
「シュン」も可♪


どーでもいいから離せコノヤロー



















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プロフィール

Author:raipi
京都在住 ♀ A型 水瓶座

ライアン ♂ 2006年8月20日生

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