布団が干せない

毎日寒い。
布団から出るのは辛いが、娘のお弁当を作るため6時には起きなければならない。
老体にムチ打ち、ガバッと起きてそのまま掛け布団を二つ折りにして階下に降りる。
ライアンは毎晩私のベッドの布団の上で寝てるので、朝は二つ折りにされた布団に挟まれたまままだ寝ている。
お弁当作りが終わり、夫も娘もバタバタ出て行き、掃除洗濯も済みホッと一息ついた時もまだ寝ている。
買い物に出掛け、一人でテレビを見ながらお昼ご飯を食べる頃もまだまだ寝ている。
この頃になると、そろそろ心配になってくる。
もしかして布団に挟まったまま窒息してるんじゃないか?
慌てて二階に見に行って、そっと布団の間に顔を突っ込むと、フニャフニャと寝ぼけまなこで大アクビのライアンがいる。
こう長時間生暖かい生き物が布団に挟まれていると、そりゃあもうそこは暖かくて、ちょっと湿り気さえ帯び、若干匂う気がしないでもない。
しかし、いきなり寝床に顔を突っ込まれても安心しきって寝息を立てている可愛い猫のため、私は今日もホームレス臭漂う自分の布団を干す事ができずにいる。





覗かないで下さい…
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しゃべる猫

ここだけの話だが、ライアンは人間の言葉を喋る。
喋るのは半年に一回ぐらいのペースで、しかもいつも夜中なので、証拠のVTRなどがないのが残念だが、誓って嘘ではない。

先日、テレビで「しゃべる猫しおちゃん」がCMに出ているのを見た。
しおちゃんはご存知のように日常会話ができる猫である。
CMでしおちゃんは「お買い物お買い物」と楽しそうに連呼した後、何と「大丸!」とまで言った。
思うに、しおちゃんと飼い主さんが日常的に「大丸」を話題にしているとは考えにくいので、おそらくしおちゃんはその場で教えた言葉が喋れるのであろう。
ひるがえって、うちのライアンが発する言葉は、単語としては意味があるのだか日常的にはあまり使わない言葉が多い。
しおちゃんみたいに会話が成立するようなセリフを喋った事はないし、ましてやこちらの指示通り喋ってくれることはまずない。
先日も夜中に寝室に入って来た彼は、とても低い声で「ジンバブエ」と言った。
かなりの低音ではっきりと言うのだが、「ジンバブエ」に返す言葉はないので会話としては成立しない。

しかし、いつ何時、「ジンバブエ観光協会」からCMオファーが来るやもしれぬ。
そのCMが大手百貨店経由だった場合に備え、私は目下ライアンに「髙島屋」と言う言葉を特訓中である。






めんどくせぇー

お詫びと訂正

歳をとると思い込みが激しくなっていけない。
仕事先の60代のおばさんは、「いろはす」を「いろは水」と思い込んでるし、うちのおばあちゃんはどんなに教えても「チュートリアル」を「チュートリアー」と言って譲らない。
人のふり見て我がふり直せって、私も気を付けなきゃと思ってたんだが、先日書いた「瑛太のドラマの猫」はどうやらやっぱりアメショーだったみたいだし、郷ひろみが店を出してたのは東京ドームではなく大阪城ホールだった。
でもどうしてもあの瑛太のドラマの猫だけはサバトラ猫のライトル君だと思い込みたい…






オレはいいけど、名前合体させられたカトル君が何て言うか…

世界一の10円

ライアンの大好物である鳥削りを買いに夫と出掛けた。
そのペットショップは犬猫の販売もしていて、私達夫婦は猫のゲージを一通り見て歩く。
「うわっ!14万円やて!」
「こっちは23万円や!」
と、値段に驚愕しながら見ていると、中にちょっと大きな猫がいる。
プライスカードには「値下げ」の文字。
何だかとっても切なくなる。
とは言え、値下げしても35000円である。
夫が言う。
「ここにライアンおったらいくらぐらいやろうな?」
ライアンがあの真っ黒けのモサモサした背中でジッとゲージの中にうずくまってる姿が目に浮かぶ。
「…10円ぐらいかな…」
「せやな…10円やな…」
私達夫婦は珍しく意見を一致させ、店にあった鳥削りを全部買い占めて世界一可愛い10円猫に一刻も早く会いたくなり車を飛ばしたのであった。





誠に遺憾だな…

旅は道連れ 3

一夜明け、迫り来る台風を物ともせず、友人と2人、夢見心地のまま東京駅に立った。
新幹線に乗る前に腹ごしらえでも…そうね、お蕎麦なんてどう?…とキャリーバッグをゴロゴロ引きずりながら蕎麦屋を目指す。
そして入った店には「京蕎麦」の文字。
ま、しょうがない、いいじゃんいいじゃん、と私達はとても広い心で食べ慣れた薄味の蕎麦をすする。

さあ、そろそろ新幹線の時間だ。
えーっと、新大阪行きは…と、ゴロゴロゴロゴロ右往左往、あったあった、ここだわ、私達はまたスマップの余韻をペチャクチャと語り合いながらエスカレーターを上った。
ホームに出るとあれ?何だか様子がおかしい。
と、バタバタと四方八方から黒い服を着たイカツイおじさんに取り囲まれてしまった。
焦る私達におじさんはカパッと何やら黒い手帳を見せながら「警視庁の者です。このホームは立ち入り禁止です。速やかにお戻り下さい」と言うではないか。
なに?何があるの?
関西のおばちゃんが説明なしに引き下がると思ったら大間違いでっせ!
食い下がる私達にイカツイSPが「いや、もう到着しますので…」と言いながら追いやろうとする。
はは~ん、これは誰ぞVIPが来るな…ブラピ?トムクルーズ?
「誰が来るんですか?」と聞いてみると、イカツイSPのおじさんは私達をエスカレーターに誘導しながら、ちょっと呆れた顔で「天皇陛下です」と言った。

SMAPのライブは二年置きである。
次はまた二つ歳をとるわけで、益々旅の条件が悪くなる。
下手をするとこれが最後かも知れない。
と、言いつつも、今度は東京連チャンで行こうぜ!と、あわや逮捕を逃れ無事乗れた新幹線の車中で大いに盛り上がる中年おばさんであった。


おしまい。





はい、お疲れさん~

旅は道連れ 2

初めての東京ドーム。
その昔、これが出来た当初、確か郷ひろみの店が入ってたのではなかったか?
入場ゲートをくぐりながらそんな事をふと思い出し、あぁ、私って昔からジャニーズ好きだったなぁと妙に納得してしまう。

大阪は二階のてっぺん席、名古屋は二階の端っこ席、さて、東京は…?
もう、鼻血ものの席。
目が合うなんてレベルではなく、目で語り合えちゃうぐらいの距離感だ。
きゃー!
もう席に着いただけで始まる前から大興奮。
そしていよいよライブが始まる。
キムタクとシンゴちゃんだけでなく、いつもは見た記憶がないゴローちゃんや草彅君まで目が合っちゃう。
マジよ。
もうホントに歳を忘れて叫びまくりの踊りまくり。
ライブが終った頃には、試合を終えた矢吹ジョーのように燃え尽きて灰になっていたおばさん二人組であった。

続く…




漫画化されたライアン君。
母はその夜興奮のあまり寝られなかったにもかかわらず、体内からコラーゲン的なものが湧き出て来て極めて化粧乗りが良かったそうです。
スマップ恐るべし…

旅は道連れ 1

去年の夏の話であるが、行って来ました、スマップライブ!

今回は抽選に外れた大阪公演も友人に譲って貰えたし、続けて名古屋、東京と、三大ドーム制覇を果たす壮大なプロジェクトとなった。

名古屋ドームがもの凄い盛り上がりで、二階席の端っこだったにも関わらずとっても楽しめたので、東京ドームは更に盛り上がるに違いない、しかもとんでもなく良い席が当たったので、何が何でも行かねばならぬ。
しかし。
ここで私は若い頃とは決定的に違う気苦労に気付く。
若い頃は旅の計画を立てれば、着て行く服の事に頭を悩ますぐらいで、後はその日をただ楽しみに待っていれば良かった。
ところが今回は服の事など二の次、まずは己の健康面、ぎっくり腰にならないよう気を付けたり、転んで骨折しないようソロソロ歩いたり、外出もなるべく控える徹底ぶりでその日に備えなければならなかった。
しかし、ままならぬのが家族の健康だ。
何といっても高齢の両親に倒れられでもしたら一巻の終わり、親が倒れたのにスマップ行った嫁って一生悪口言われかねない。
それに免許取り立ての息子が、寄りにもよってこの間二回も野球の遠征試合に自ら運転して行ったのでもう気が気じゃない。
万が一事故でも起こしたら、これまた息子の不祥事をほっぽってスマップ行った親って一生言われる。
頼むから家族の皆さん、私に迷惑掛けないでねと、日夜祈り続け、やっとやっと東京出発の日が無事やって来た。
じいちゃんばあちゃん、よく頑張った!
息子よ、よくぞ無事に帰って来た!

続く…




名古屋ドーム





東京ドーム




留守を守る猫

ワタシはお母様に迷惑など掛けませんよ!キリッ!

そしてまた一つ歳をとる

年末の喧騒の中、電車は朝から混んでいた。
この時間帯、客層は二分している。
着膨れした学生達と、そして疲れた表情のサラリーマン達だ。
私は隅っこにひっそり座り、マンウォッチングを始める。
サラリーマン大変だよなぁとは思いつつ、おっさんに興味はないのでもっぱら学生を観察する。
しかし、ハタと気付いたのだが、このおっさん達、おっさんだと決めつけてるけどもしかして、ほぼ皆さん私より年下じゃね?
そう思ってしげしげと見ると、うん、やっぱり皆若いかも?
あれ?もしかしてこの車両で私が一番年上⁈
あーやだやだ!
自分では若いつもりなのに、車両で一番のババァになっちまった。
人はこうして出歩くのが嫌になりますます老けていくのではないだろうか?




しゃーないわな…

猫が決め手

大変ご無沙汰しておりました。
ご心配をおかけしてたやも知れませんが、ただ単にサボり病が出てただけでございます。
ワタクシもライアンも元気です。
今日からまたバシバシ投稿していきます!
ただ…
今後はスマホで書いて送信しますので、コメ返しがしづらく、申し訳ありませんがコメント欄を閉じさせていただきます。

さて、本題です。
昨日始まったドラマの話。
瑛太演じる主人公は猫を二匹飼っている!
その猫の一匹がなんとライアン柄なのだ。
なかなかあのザ・ノラ猫柄のサバトラちゃんがドラマに出る事はないよ。
たいてい、ノラ猫役でも高級ブランド猫が演じたりしてるものだが、いやぁ~昨日のあのサバトラちゃんはホントに可愛かった。
結構やんちゃで、食事シーンでテーブルにピョンと飛び乗る姿は最高に可愛かった。
瑛太が何度も下に下ろすのにめげずに上って来て、あのシーンは全国の猫好きの心を鷲掴みしたに違いない。
ドラマ自体も面白かったのだが、もうこれ早くも私の中で今年のイチオシドラマです。





オレもドラマ出たい…

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プロフィール

raipi

Author:raipi
京都在住 ♀ A型 水瓶座

ライアン ♂ 2006年8月20日生

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