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猫猫寺オープン

去る9月22日。
そぼ降る雨の中、京都大原三千院近くの八瀬の古民家に、猫猫寺がオープンした。
寺に対して「オープン」などと言うのはバチ当たりなのかも知れぬが、そもそもここは、犬猫雑貨作家の先生が、ご自身の雑貨のお店兼カフェに併設して、ご主人の長年の夢である猫猫寺を手作りで作り上げ、住職は神主でも何でもないご主人(仏像の彩色師ではあるが)と言う.元々バチ当たりな寺なのである。
実はこの寺と私は少なからず因縁がある。
仕事を辞め、義父の介護がスタートし、日々忙しくはしてるものの、なんとなくこのままではいかん、老け込む一方だと思い悩んでいた頃、ひょんな事からこの作家先生の手芸教室を知り通うことになった。
その時はまだ雑貨店兼教室だけだったのだが、先生から近々八瀬の古民家を借り上げてカフェと猫猫寺をオープンする壮大な計画を聞かされた。
先生は言う。
「住職は主人がするんだけど、猫住職がいないのよね。物怖じしない人慣れした茶トラの猫がいいんだけど」
え?茶トラ?
いますよ。
いますとも。
うちに物怖じしない茶色いの、います。
先生は続けて言う。
「テレビの取材なんかも入ると思いますからね、ひょっとするとすごい事になるかもしれませんよ」
「ひょっとするとすごい事」
なんとも金の匂いがするではないか。
うちのタルトがタマ駅長みたいに全国区になって、写真集が売れてガッポガッポ、便乗でこのブログもやっと出版の日の目を見る事が出来るんじゃないか?
それからと言うもの、私は来る日も来る日もタルトにリードをつけたり、被り物を被せたりして特訓に明け暮れた。

そしていよいよオープンを間近に控えた頃、タルトを連れてお店に行き、先生のご家族にタルトをお披露目した。
すると、いつも物怖じしない大らかなタルちゃんは尻尾を垂れて股の間に挟み込んだまま、一歩も動けず、私にしがみついて帰りたいと言った。

かくしてタルトは猫住職不合格となり、私の一攫千金の夢も潰えたわけだが、今も毎週教室に通い手芸を楽しんでいる。
今のところテレビ取材が来る様子はないが、本当に猫好きにはたまらない空間になっているので、興味ある方は是非一度いらしてみて下さい。



先生の息子さんも若干17歳にしてプロの画家です。
カフェの襖絵や、ご本尊?の猫仏像も彼の作品。
ギャラリーも併設されてますよ!



食事メニューはカレーのみ。
何かにつけて猫尽くし。
お水に浮かぶ氷もわかりにくいですが肉球です!



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raipi

Author:raipi
京都在住 ♀ A型 水瓶座

ライアン ♂ 2006年8月20日生

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