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亀の甲より猫の功

ライアンは気難しい。
子猫の頃から難しい子だったが、10歳を迎えるに当たり、ますます気難しくなってきた。
私としては、ライアンに相談もなく弟猫を2匹も連れて来てしまった事が負い目となり、今まで以上に気を遣い、ご機嫌を伺いながらチヤホヤしているのだが、それでも彼の機嫌が良くなることはそんなになく、我が家では「ライアンさんは難しいから」が合言葉になっている次第である。
話は変わって。
私は元々猫に被り物をさせたくてしょうがないタイプなのだが、ライアンは洋服を着たりリードを付けたりしたらパタリと倒れて動けなくなるので、ずっと諦めて過ごしていた。
しかし、トリュタルは割と何でもOKなので、もしや可愛い被り物があればかぶるんじゃないかと密かに物色していた。
そんな矢先、猫友さんから大量の猫被り物が送られてきた。

これはもうタルちゃんにじゃんじゃん被らせましょう。
トリュフは唐草模様ドロボー風に決まりね。
と夢は膨らみ早速試す。
ところが意に反し、トリュフもタルトも全力で嫌がるではないか。
無理矢理被せても、首を振り振りすぐに取ってしまう。
長年の夢潰えてガッカリである。
仕方なく、試しにライアンにそっと被せてみた。
すると意外や意外、ライアンはいくらでも被ってモデルになってくれたのだ。
やはりパタリと倒れてしまうけど、ちゃんと写真が撮れる。
まさに年の功。
オッさん猫ナメたらあかんで!

ま、やはりパタリと倒れてますが…
そして目が死んでますが…

その後捕まえて無理やり被せました。
右下はサンクさん。
この写真に触発されて今回の被り物プロジェクトが始まったのだが、よく見るとサンクさんも嫌がってるね笑
トリュちゃんのドロボースタイルやっぱ最高!

ダンナの従兄弟が念願の子猫を貰い受け、我が家は猫先輩として何かと偉そうにアドバイスをしていた。
その子猫の鯛ちゃん(念願の猫が来てとってもめでたいから鯛ちゃん)は、間もなく下半身が立たなくなり、髄膜炎と診断され、やがて前足も立たなくなり、オシッコも自力ではできなくなって先日亡くなった。
生後3カ月だった。
従兄弟一家の悲しみを思うとたまらない。
拾った猫はもちろんだが、ちゃんとした保護施設から貰い受けても、いや、ショップで高額で買ったとしても、何か重篤な病気を抱えていてわからない場合が多いと聞く。
なぜなら動物は痛いとか苦しいとか、決して言わないからである。
うちの3匹の猫が今のところ元気で、ライアンは10歳、トリュタルは2歳を迎えることができたのは、奇跡なのだと今更ながら思う。
健康に感謝。
出会いに感謝。



ちょっと毛に白いモノが混ざり始めた気がしないでもないライアンさん、8月に10歳。


元気ハツラツ仲良し、トリュフは6月、タルトは8月に2歳。

言葉にしなきゃ伝わらない

トリュフはよく喋る。
喋ると言ってもライアンのように人間の言葉を発するのではなく、単に猫の鳴き声、猫語に他ならないのだが、それでもトリュフが何を言ってるのかは、なぜか本当によくわかる。
この前朝から出かけてた日に、帰ってきて玄関を開けるとライアンが出迎えてくれて、何やらソワソワと訴えかけてきた。
ライアンの無言の訴えはイマイチよくわからないので、わたしはとりあえずトリュタルを閉じ込めてる部屋へ餌をやりに直行した。
するとトイレにウンチがあった。
トリュフはウンチをしたらすぐに「ニャンニャにゃー(ウンチでましたー)」と大騒ぎをするのだが、私が留守の時はどうしてるのだろう?
やはり大声で「ニャンニャー(ウンチ~)」と騒いだに違いない。
私でさえわかる猫語である。
猫であるライアンにも、それはもちろんわかるだろう。
ライアンは困った。
やった事もないトイレ掃除を、やるしかないと決意したかもしれない。
しかしトリュタル部屋には鍵がかかっている。
ドアの向こうでウンチウンチ~と泣き叫ぶトリュフに困り果てたライアンは、玄関で私を待っていたんだ。
ライアンとは長い付き合いだが、まだまだ伝わらない事が多い。
愛されてる猫でさえ、伝わらないのだ。
優先順位が間違いなく猫より低い、世にはびこるダンナ諸君。
「ありがとう」と言葉にして嫁に伝えなさい。
心は繋がってるなどと言う思い上がった幻想は、今すぐ捨て去った方がいい。

病院嫌いなのに、なぜか病院用のキャリーを出すと入っちゃう心理もイマイチよくわからない…

ルール知らず

義父が退院した。
去年の7月に腰椎骨折で入院し、リハビリ病院に移ってから3ヶ月後の11月(骨折の入院は3ヶ月が期限)、退院を目前にして再び院内でコケて、新規骨折扱いになり、またそこから3ヶ月、計6ヶ月を経てようやくの退院である。
年寄りの長期入院に付き添ってると、それはそれは色々な事が起きて面白い。
面白いと言っては語弊があるが、それにしても面白い。
昭和初期生まれの人達はきっと皆そうだと思うのだが、うちの義父はとっても態度がでかい。
歩くのもままならぬ状態で、何もかもお世話になってるのに、看護師や療法士にめちゃめちゃ偉そうにする。
今回私が1番思ったのは、「看護師や療法士の給料はもっと上げるべきである」という事だ。
3万円のバラマキよりも大事な事がそこここにある。
それはさておき。
義父がなぜそんなに偉そうかと言うと、それはひとえに彼が曲がりなりにも手腕一つで会社を成し財を成していた時代にさかのぼる。
社長社長とチヤホヤされ、家族もまた、「お父さんが1番偉い」という原則のもとに暮らしていた。
義父は「やって貰って当たり前」の人なのだ。
そんな義父を見ていると、かすかなデジャブを覚える。
そう、ライアンだ。
ライアンもまたチヤホヤされて育ち、やって貰って当たり前の猫生を送ってきた。
決して財を成したワケでもないのに、なぜかとっても偉そうで、社会のルールなどお構いなしだ。
その点、トリュフとタルトは2匹なりの社会でルールをつくる術を知っており、それを守って暮らしている。(ように見える)
ライアンはと言うと、気に入らない事があると、なぜか腹いせに私に噛みつきまくって攻撃し、外では弱いのにやたらお母ちゃんにだけ強い子供のようで、たぶん入院したら看護師にも強気で逆らうタイプである。
義父は退院20日後に家で転んでまた入院した。
今回もまた優しい看護師や療法士に囲まれてまんざらでもない入院生活を送っている義父を見ていると、猫も人も、育ってきた環境は後まで影響するのだと、そしてそれはちょっとやそっとでは変えられないのだと、そしてそして、もう別にそれはそれで良いのではないかと、思ってしまうのである。




一生チヤホヤしてくれたまえ。

ダブルでお得

ライアンは二階の私の寝室で1日のほとんどを寝て暮らし、トリュタルは娘の部屋で1日のほとんどを寝て暮らしている。
こんな生活が定着した今日この頃。
必然、猫用トイレは私の寝室に一つ、娘の部屋に二つ、設置している。
ライアンは元々トイレはすぐ掃除して欲しい派で、黙ってジィーっとリビングに佇んでいる時が「掃除してくれアピール」である。
トリュタルの場合、タルトは汚れていてもお構いなしタイプだが、トリュフはすぐに騒ぎ出す。
「お母さーん!ウンチでましたー」といちいち大騒ぎで教えてくれる。
掃除をするまで叫び続けるので、夜中でも早朝でも駆けつけなければならない。
夜中など、掃除して手を洗って、やっと布団に戻った途端、すぐに「今度はタルトがしましたー」と騒がれた日には、なんでさっき一緒にしといてくれないかなと、イライラする。
それでもたまに、二匹で一つずつのトイレで同時にウンチをしてる時がある。
名付けて「ダブルウンチ」
掃除が一度で済む、このダブルでお得なウンチをガッツポーズて掃除しながら、どんな顔して並んでウンチしてるんだろう?と想像すると楽しくなり、イライラはどこかへ飛んでいくのであった。




3日に1回ぐらいはこんなシーンが見られますが、
トリプルウンチはまだまだ先ですな。

サバトラ最高!

3月15日頃は釈迦が亡くなった日とされている。
それにちなんで、釈迦の入滅の様子を描いた涅槃図について書かれた記事を読んだ。
それによると、この涅槃図、釈迦の入滅を嘆き悲しむあらゆる動物が描かれているのだが、猫だけが描かれていないそうだ。
京都国立博物館の大原さんによると、猫が描かれなかった理由としては諸説あるそうで、中でも私が断然これだ!と思ったのが、「身繕いにかまけて入滅に間に合わなかった」という説である。
うん、間違いない。
猫は何か大事な用事の途中でも(得てしておもちゃを追いかけてるとか、そんな用事だが)毛繕いを始め、その後すっかり何をしてたか忘れてしまう事が多い。
釈迦の訃報に駆けつける途中、うっかり毛繕いをしてしまったら、そりゃあもう仕方ない。
ちなみに鎌倉時代になると、猫のいる涅槃図が出てくるそうだ。
街中に猫が増えてきて、涅槃図にいないのはかわいそうとなったのでは?と大原さんは推察されている。
それにしても、確かその昔、神様が干支を決める時にも、猫はネズミに騙されて日を間違え、干支に加えてもらえなかったという逸話がなかったか?
何ともおマヌケな、愛すべき猫よ。
オレオレ詐欺にも1番に引っかかってしまうのは猫かもしれない。
ただし、払い込みに行く途中に毛繕いを始めてしまったら、何をしてたかすっかり忘れて実害は免れるだろうが。

京都のある寺院の涅槃図にはサバトラ猫が描かれている。
世は空前の猫ブーム。
今日あたりサバトラ猫の涅槃図を見に出かけてみるのも良いかもしれない。

やっぱサバトラでしょ!

ゲスった猫達

TocTocCatと言うアプリをご存知だろうか?
猫語翻訳アプリと言う怪しいアプリだが、これが結構面白い。
このアプリ、悪い猫、優しい猫、女の子猫、好奇心猫の4種類があり、それぞれに「こんにちは」とか「ダメ!」とかのセリフが設定してある。
そこでうちの猫達が勢揃いしてる時を見計らって、まずは優しい猫の「こんにちは」を聞かせてみるが、案の定、ほぼ誰も興味を示さない。
その後色々試すも、悪い猫に「いい加減にしろ!」と言われた時だけ、トリュフがちょっとビクついたが、ほとんどのセリフに知らん顔の状況に、まぁこんなもんだろうと思いながら、試しに女の子猫の「愛してる」と言うセリフをクリックしてみた。
すると驚くべき事に、何と3匹とも一斉に集まってきたのだ。
いつも何事にも興味を示さないライアンまでが、小走りでスマホに鼻をすり寄せている。
うーん。
そうか。。
こいつら女好きだったんだ。。
少なからずショックではあったが、もしかするとライアン、トリュタルがメスだったら仲良くしたのかもなと、また一つ知られざる猫の深みを知るのであった。



珍しい2ショット

あーこいつが女子だったらなぁ…
と、常々思っていたのか⁇

タメナガ君とタメナシ君

ライアンはタメが長い。
じゃらしを振ってやっても部屋の隅から延々狙いをつけて、やっと飛び掛かって来る頃には、こちらの腕がヘトヘトになっている。
しかしトリュタルは、じゃらしを振る前からジャンプするぐらいの勢いである。
我が家の唯一猫立ち入り禁止の和室に、たまにライアンが入ってしまうと、追い出すのにとても苦労する。
どんなにおもちゃや餌で釣っても出てこないからだ。
しかしトリュタルなら、ちょっとおもちゃの音をさせただけで簡単に出て来るので、どうって事はない。
年齢の違いのせいだろうと思いがちだが、ライアンは子猫の頃からタメが長かった。
それを証拠に、彼には幼少期から「為長雷暗(タメナガライアン)」と言う別名がある。
長年ライアン基準できた私にとって、トリュタルが来てからは、
猫が猫じゃらしで遊ぶなんて!
猫が魚を狙うなんて!
と、毎日驚きの連続である。
最近、そんな為長君にも、珍しくお気に入りのボールが見つかった。
だがいくら気に入ったと言っても、彼がそれを1人で追いかけて遊ぶわけではない。
自分はジッとしたまま、ひたすら私に投げさせてはアタック…を繰り返して楽しむのだ。
それでもライアンが遊ぶおもちゃは滅多にないので私としても喜んでいたのだが、そこに現れたトリュタルが、あっという間に奪って行った。
タターと走ってきてパクッである。
新たなる「為梨君(タメナシくん)」の出現に揺れる為長君の2016年が、幸多からん事を切に願う次第である。



あけまちて



おめでとう



ご、ございます。。屈辱じゃーー

サイレントニャー

トリュフはよく喋る。
それはあくまでも猫の鳴き声なのだが、何て言ってるのかがとても良くわかる、不思議な声だ。
トリュフはよく吐くのだが、その時も「今から吐きますー」と言う。
ウンチが出たら「ウンチ出ましたー」と言い、それがタルトなら「タルトがウンチしましたー汚れた手でベッドに乗ってますー」と告げ口までする。
病院へ連れて行く時も、道中、とんでもない大声で四つん這いになり(あ、この時は通常の四つん這いではなく、9回ツーアウト満塁から逆転ホームランを打たれたピッチャーがマウンドにガックリ膝を折って四つん這いになる、そんな感じの四つん這い。)
「みなさーん、ワタクシ虐待されておりまーす!」と叫びまくり、道行く人が皆「何?何?」と振り返るほどで、逃げるように病院へたどり着くと、美人看護師さんに抱かれて「お姉さん、お美しい!」と媚びまくる。
朝から晩までこんな感じでやかましいトリュフだが、たまに私と目が合うと、ジッと見つめて無言で口だけ開ける時がある。
最初は喋りすぎて喉が潰れたのかと思っていたのだが、猫友に教えられた。
「それ、サイレントニャーやん!」
サイレントニャー。
それは最上級の甘えの表現で、究極の鳴き声とも言われている、らしい。
多くの猫飼い達が、このサイレントニャーをいつ見られるかと愛猫に期待を託すも、なかなか見られるものではない、らしい。
ゴミ箱はあさるし、お尻のお手入れは手抜きだし、毛色は小汚いし、何となく見た目が幸薄い感じのトリュフ。
猫部屋から出たくて、早朝から「出せー出してくれー」と扉をバンバン叩いて大騒ぎして私を悩ませるトリュフ。
そのストレスで眉間にシワが寄ったまま「トリュちゃん捨てるで!」が口癖になっている私の心を知ってか知らずか、絶妙のタイミングで最上級の甘えを示してくれるトリュフ。
人間も猫も大好きなトリュちゃん。
きっとライアンとも仲良くなれるよね!



このおじちゃんはボクがどんなに甘えてもシャーシャー怒るんだよ。

オメーはバシバシ殴ってくるだけだろ!
俺にもサイレントニャーをしろ!

誰も助けてはくれない

昨日、家の中でコケた。
ちょっと大袈裟に倒れたまま「痛いよー」と泣き叫んでみると、ライアンは目をまん丸にして決して近寄らず、トリュフはシッポボンで逃げ出し、タルトはぐっすり眠ってた。
うーん…


助ける気はありません。


同じく!
同じく!

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プロフィール

raipi

Author:raipi
京都在住 ♀ A型 水瓶座

ライアン ♂ 2006年8月20日生

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